マカオ半島
天主教芸術博物館
聖ポール天主堂跡の敷地内後方にあり、そこは以前聖母教会と大学がありました。地下納骨堂は、1835年の大火災で崩壊した教会の旧跡地に建てられました。側壁には日本とベトナムの殉教者たちの遺骨が安置されており、彼らの名前は地下室の外に明記されています。神聖なる場所であることから、十字架と聖櫃が石の上に置かれており、これらは大理石でできた祭壇に面しています。地下納骨堂の隣には博物館があり、16世紀から19世紀にかけて作られた歴史的にも芸術的にも価値の高い宗教芸術の傑作が展示されています。